だいぶつのブログ

いまさらなことをいまさらに語ります

無職の人間に世間は厳しい

そろそろ無職になりそうなだいぶつです。

いやー、無職の人に世間は厳しい。家も貸してくれないし、クレジットカードも作れない。やっぱり、起業は学生のうちにやるに限りますよ。

ホリエモンが若者に起業せい起業せい言うのもいまならよく分かる。大学→新卒採用ってのは「保険」と思わないとダメですね。

40過ぎて無職になると、「起業するんだー!」と言っても年寄りのたわごとと思われて、ただの「失業者の世迷い事」と思われてしまいます。

現在、イケハヤ氏のブログを参考に新しい働き方を模索中です。

自分にはサラリーマンは向いていない!ということがようやくわかってきました。しかし、じゃあ適当な働き方が用意されているかというと、ないっ!

サラリーマンにあらずんば人にあらず!という風潮です。

しかしあのクソくだらないサラリーマンを20年以上努めて、今さらまたサラリーマンに戻ろうと思えないですねー。

よくみんな、あんな苦行に耐えていおられることだな・・・。

会社を辞めて家にいると子供が夏休みで当然のように遊ぶことが求められ、家では商売のネタを考えることすらできない・・・。独身時代ですらちゃんとした商売はできていなかったのに無理ゲーすぎ・・・。

 

まあ、結構長期間失業保険もいただけるようなので、しばらく働き方を模索してみるとします。

だいぶつに仕事をあげるっ!またはお金をあげるっ!という奇特な方がもしいたら、よろしくお願い致します。

 

でもま、収入が途絶える不安はあるものの、サラリーマンを何十年も続けてきてずーっと感じ続けていたこの「頭の上に薄モヤがかかったような感じ」がスッキリなくなったのは、気分いいです。

サラリーマンなんて、糞食らえだ~っ!

「裁判は怖くない」という考え方は怖い

俺は以前、某建設会社を相手取って裁判を起こした。

正確には、損害賠償を内容証明郵便で請求したところ、「債務不存在確認請求訴訟」を起こされたので、反訴した。

先方は当然弁護士から訴訟を起こされた。通常、弁護士から訴訟された場合、こちらも弁護士を雇って応訴する。

弁護士を雇って応訴した場合、高い確率で相手弁護士と自分の弁護士の話し合いとなり、示談となる。この場合、先方が裁判所に提出した「債務不存在確認請求訴訟」も取り下げられる。

ただ、弁護士に頼むと着手金だけで30万円程度はかかる。この場合、もし私の弁護を引き受けるという弁護士がいた場合、その弁護士は高い確率で相手弁護士と話をし、その着手金相当額30万円程度の示談として、揉め事をクローズする。

相手が「債務不存在確認請求訴訟」を提訴するというのは、弁護士に頼んで弁護士同士の話し合いにしてくれ、というサインでもある。もし本当に取り合うつもりがないのであれば、延々と放置しておけばいい話である。

裁判がもつれれば相手にも費用が発生する。いくら顧問契約をしている弁護士とはいえ、地方の建設会社であればいくら頼んでも無料の顧問契約はしていないはずだ。したがって、こちらが応訴し裁判が進んだ場合、少なからぬ費用(数十万円単位)が発生することになる。最初の段階で弁護士をたて、30万円程度で示談を申し入れれば、高い確率で成功していただろう。双方の弁護士の仕事も減るし、相手建設会社も気が楽になる。

しかし、私はこのとき相当怒っていたので、裁判の勝ち負け関係なく受けてやろうではないかと受けることにした。しかも、弁護士を使わずに本人訴訟でである。

果たして。反訴答弁書は裁判所に受け入れられ、めでたく(?)裁判が始まったのである。

私はこのとき、どうせ勝てやしないが、相手をギャフンといわせたいという気持ちだった。果たして、恐らく私の行動は常軌を逸しており、相手は間違いなくギャフンといっただろう。

そのためだけに5回の口頭弁論、答弁書の作成、安からぬ印紙代(6万円程度)を払い、結局「自損自弁」での示談勧告となった。

せっかくなので結審まで行ったほうがよかったのだが、さすがに5回目の口頭弁論というのははじめたときの半年後である。私も疲れたし、裁判では答弁書でいやというほどひどい言葉を投げかけられた。

そして最終口頭弁論で私の得た成果は、相手建設会社社長の出廷という代償だった。実は、私の嫌がらせによりこの社長は県庁などにも出頭させられており、まあ正直ムカついていたと思うが、わずかにこちらのムカつき度合いが勝った様である。

もうひとつ、弁護士を使わず本人訴訟で、弁護士をつけた建設会社と「引き分けた」という戦績は、私の勲章となった。

まあ、しょーもない話であるが、裁判なんてしないですむなら一生しないでいいよ。という教訓を得られた話であった。こうやってたまに自慢するくらいしか、役に立たないのだが・・・。(笑)

老害の支配する日本社会がマジやばい件

老害化は深刻で、老害といえば田舎などを思い出すと思うのだが、大企業の中における労害化は本当に深刻で、日本を滅ぼしかねないよなあと思う。

個人的には、東芝やシャープの不祥事・経営不振の原因はこの「老害化」にあると思っている。正確には、現在50~60歳のシニア世代が、深刻な人材不足になっている。ひとことで言うと使えない連中が多い。

老人に使えるヤツがいなければ若いヤツを使えばいいと言う話になりそうな物なのだが、そうも行かない。中途半端に終身雇用制の悪弊だけが残る日本社会では、年齢が高いというだけで高い役職に就けるということが常態化しているからだ。日本企業の「人を見る目のなさ」も相まって、重要なポストに倫理観のかけらもないような無能幹部が居座っていたりすることも珍しくなくなった。

昔は会社の中の相も厚く、なんだかんだで成り立っていたのだが、50~60歳代の年代はちょうど日本の高度成長期に少年期を過ごした人間である。何もしなくても経済は倍々ゲームで成長し、給料も増えるのが当たり前という環境で育っている。しかも日教組大好き横並び教育で育てられたため、ムダに楽天的、没個性的、みんなが同じように無能である。

こんな連中に、危機管理能力など期待できない。実際、いたるところでモラルハザードが起きているが、それらの大半はこの世代のやることではあるまいか。

そうすると何が起きるかというと、こんな無能に使えたくないというイキのいい若者はベンチャーや外資に流出する。リクルートのように気の効いた大企業は、いち早くこのような傾向を察知し、若くて優秀な人材の雇用維持に努めているが、大半の大企業はこの流れに対してなすがまま、無能な若手と無能な老害だけの会社になってしまう。その間に、中途半端な中年層が挟まる。

この中途半端な中年層に私は属しているが、会社がいやでいやで仕方がない。なんでこんな無能どもに仕切られねばならないのか。使えそうな若いやつはとっとと転職する。俺も転職したいが、日本の転職市場では年齢で一刀両断である。

俺たち世代に生きる道はない。それというのも老害世代が何もせずエラソーにして莫大な給料をふんだくっているからだ。

まったくふざけた世の中になってしまった。

福岡は、いま「キテる」か?

福岡に風が吹いている。確かに、ネットでは毎日のようにはやし立てられている。

では実際に、福岡市内に居住し、福岡市内で働いている私の目から見てどうであろうか?

確かに勢いは感じる。博多駅前の郵便局がマルイと合体したり、駅前のイルミネーションもスゴい。一時期のルミナリエをしのぐほどだ。

外国人観光客の数も半端じゃない。もっとも、東京などにも外国人観光客はたくさん行っているだろうと思うから、客観的に福岡がすごいという根拠にはならないが、まあ確かにたくさん外国人(主に中国・韓国の方が多いようだが)を見かける。

とはいえ、新宿や梅田などで見るほどでもないというのが現実である。昔に比べれば、の話だ。

福岡の経済は潤っているだろうか?

昔に比べれば、集客には苦労はしていないかもしれない。しかし、外国人にしてみれば東京ではなく福岡に行くのは、ひとえに物価が安い、という理由ではなかろうか。観光資源やショップの数などから見て、東京に対する優位性などないに等しい。食材は確かに新鮮でおいしいものも多いが、東京だってお金さえ惜しまなければ同等以上のものを食べられる。つまり「コスパ重視」で福岡に来ていると考えられる。

従ってあまりお金を落としてくれないように思う。実際、福岡の観光産業が栄えまくって儲かって儲かって仕方ないということはない。ヤフオクタウンに入っているラーメンショップのおばちゃんによると、客が多いときと少ないときの差が激しすぎてたいへんだという。少なくとも飲食店にとっては、急上下する需要よりも安定した需要のほうがいいことはいうまでもない。

むしろ、無償の「お・も・て・な・し」を求めてやってくるような客にいたっては、カネを出さずに過剰なサービスを求めたりするかもしれない。

私自身も、私の周辺でも、ここ数年の間で給料が劇的に上がったりという話は聞かない。私の給料は過去2年据え置きだ。

福岡市が劇的に発展できない要因は、ひとえにその地形にある。

平野部が少なく、神戸市ほどではないが山と海に囲まれ、居住可能面積が少なく、カリフォルニアのように水も慢性的に不足気味である。

地下鉄が余り発展しておらず、現在七隈線というのが天神までしかきていないのだが、これを博多駅まで伸ばすという。しかしこの工事にも何年もかかる。

アイランドシティという人工島が出来て企業や住宅を補助金を出して誘致しているが、鉄道が通っていない(通る予定もない)ということで敬遠されている。去年の末ごろから、分譲価格が見直されたらしく少しずつテナントが来ている感があるが、なにせ3年前はただの大平原だった。ようやくこども病院が移転完了したが、以前の地下鉄空港線唐人町駅から徒歩数分という好立地に比べ、バスでしかアクセスできなくなり、転院を余儀なくされた人も多いと聞く。

なんでも、アイランドシティには最初鉄道を引く予定だったそうだが、現在西日本鉄道が香椎まで走らせている路線を延長する予定だったのだが、西日本鉄道バスがその計画に水を差したというのである。本州の私鉄コンチェルンを知っている人なら不思議に思うだろうが、西日本鉄道の場合ヒエラルキーが西日本鉄道バス>西日本鉄道なのである。普通と逆だ。

西日本鉄道バスが博多や天神からライナーを走らせてはいるが、輸送力の乏しさは見るまでもないだろう。おまけに市内交通の渋滞を悪化させ、なおさら所要時間が延びる結果となった。

そして、福岡最大のメリットといわれている福岡空港であるが、これが実はボトルネックになっている。かなりの面積の居住可能かつ、博多ターミナルに近接したエリアが空港に占められてしまっている。このため、博多や天神には、あまり高いビルが建てられない。福岡空港周辺のエリアは、地下鉄駅にも近いので居住区にもなっているが、平野部の面積は限られるし、飛行機の騒音もひどい。箱崎など飛行機の発着のたびに地鳴りがするのである。最初、車で通りかかったときに「地震か!?」と思ったものである。

ずいぶん昔に福岡空港移転論(アイランドシティや鳥栖など)もあったそうだが、立ち消えとなっている。※ そして今となっては、市内から福岡空港へ地下鉄で10分というキャッチフレーズがなくてはならないものとなり、移転しようにも出来なくなってしまった。

ちなみに、香港では同じように市街地に近接する空港が社会問題になっていたが、その後郊外に移転し、市内と空港は高速鉄道で結ぶいまのスタイルになった。

正直、福岡の都市政策を見ていると場当たり的で、あまり今後の長期的な人口上昇・発展を進めているような感じはしない。それを象徴するかのように、幼児教育など将来の福岡を担うべき人材への投資は極めて削られている。

これが、偽らざる私の感想である。

 

福岡空港移転について追記

大昔に大前研一氏も言っていたことだが、九州新幹線新鳥栖の近辺に、佐賀県と資本提携して新福岡空港を建設すべきだった(もちろん、無駄の塊の有明佐賀空港は作らないで)。博多から新幹線で数分のアクセスとなり、今と遜色がなくなった。実態としては佐賀県に作るので、有明佐賀空港も必要なくなった。新鳥栖から在来線でのアクセスで、佐賀市内や久留米へのアクセスも改善した。福岡空港跡地には経済特区でもこさえる。完璧な政策だったのではないかと思うのだが。

珍しく引用する

新福岡空港にみる財界人の駄目さ加減 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

いずれにせよ、わたしからみたら関空を推進していた財界人にはろくな人がいなかったように、広島にも福岡にも大局的、長期的、かつグローバルな視点を持った人材が不足している。

まったく同感である。

福岡市内交通について追記

本来であれば、地下鉄をもっと増設し、ターミナル駅でバスと連絡する通常のスタイルに変更すべきであるが、西鉄バスの権力が強すぎて実現しそうにない。

そこで、名古屋のようなガイドウェイバス(地下ないし高架で)を手始めに博多ー天神あたりに配備すると言うのはどうだろうか?祇園あたりにも駅(バス停?)を作り、都市高速に直結できるようにしておけば、ヤフオクドーム・ももち地区やアイランドシティへのアクセスもかなり高速化する。

日本最強のバス会社を自負するのであれば、それ位してもバチはあたらない。

 

アパート経営は甘くなかった

ということでアパート経営についていろいろ調べてみたが、調べれば調べるほど奥の深い業界であることが分かった。

具体的に何が奥深いかというと、商売の基本というのは「安く買って高く売る」これ以外にないというのは以前得た気付きのとおりで変更はないのだが、アパート経営の場合「買う」時期と「売る」時期に大きな隔たりがあり、従ってその間の経済環境などの影響をモロに食らってしまうということである。

中古物件も普通に販売しているし流通量も少なくないのだが、その物件の利回りは当然現時点の環境に基づいて計算されているものだ。従って、絶対に安心ということはありえない。

むろん、投資なのでリスクがあるのは承知のうえなのだが、そのリスクが許容可能なリスクなのかそうでないのかが、正直経験がないので判断がつかない。うっかり足を踏み入れると、割高で変な物件をつかまされるのがオチといった業界のようである。

新築一戸建ては2度ほど建てた事があるのだが、やはり明朗会計とは言いがたい。2階とも地場の建設会社に頼んだのでそこそこ明細が見れたが、不動産の場合明細はほとんど見れないに等しい。まあ、見ても分からない可能性も高いのだが、結局販売会社が信頼できるかどうかにかかわってくると思う。

しかし、業者も確実に儲かる物件なら自社で所有したって儲かるわけで、なんらかのリスクがあることなんて承知のうえで売っているわけだろう。買うほうも自己責任である。居住用の住宅ならまだ消費者保護の観点からいろいろな法律の救済を受けられるが、事業用の物件となると話がまったく別である。法律が守ってくれるという考えは捨て、「法律は正しい者の味方ではない。知っている者の味方なのだ」という、なんかの法律マンガで読んだような格言をかみ締めなければならない。

魑魅魍魎跋扈する世界である。甘い考えで飛び込むと大火傷しそうである。それなら、リスクがコントロールしやすいデイトレードや、電脳せどりのほうがいいような気もしてきた。

また、大家業をするというのは、みずからが事業者になって、直接市場からお金を得るということを意味する。大家という響きはかっこいいので少々あこがれはするものの、そうそう甘い世界ではないだろう。

住宅を供給するという大儀はあるので、ソーラー大家などに比べれば再現性も社会的意義もあるのかもしれないが、しっかりとした収益を確立するという意味では、なんだか安易な逃げのような気もしてきた。

ま、こんな短期間でそれに気づけた俺、天才!と思っておこう。

進捗があればまた書く。