老いぼれエンジニアには隠す爪がない

この時代に老いぼれを見たら、「生き残り」と思え…!

ビットコインを買ってみました

愛用しているアカウントアグリゲーションサービス「MoneyForward」で、ビットコインプレゼントという情報があったので、噂のビットコインを買ってみようと思いました。

その時おすすめされたのがbitflyerというサービスです。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 ↑上記リンクから口座を作っていただけると、だいぶつがビットコインをもらえます。だいぶつへの賽銭と思っていかがでしょうか?(^^;

現在のところ、取引手数料も無料ということでとりあえず、1BTCくらい買うか、と言って買ったところ、あれよあれよとビットコインが値上がりしてしまい、日本円にして1万円くらい?儲かってしまいました。

口座への入金はちょっと面倒で、特定のコードを振り込み名義人に入れないといけません。失敗して反映されず、何度もbitflyerさんの手を煩わせてしまいました…。皆さんは忘れないようにしてください。(^^;

クイック入金というのもあるのですが、今のところ手数料有料のようなので、私は銀行振り込み(住信SBIネット銀行なので手数料無料)を使っております。

今はかなり割高感が出てきているものの、世界的な不透明感からかビットコインの相場は高騰傾向が続いています。

そして、ビットコインが上がって儲かったとします。これを現金として引き出すのには手数料がかかってしまうのですが、Amazonギフト券に交換などとすると手数料がかかりません。それどころか、キャンペーンでビットコインがもらえたりもします。

ずっとこういうわけでもないのでしょうけど、今のところは「先行者利益」が得られやすい状況になっています。bitflyerさんは、身元確認とかもきちっとしていて、連携サービスもたくさんあるので安心して使えるのではないか、と私は思っています。

(もちろん、お金のことなので最終的には自己責任でお願いします)。

ようやく涼しくなってきました

連日の猛暑日が続いた夏もそろそろ終わりに近づいてきているようです。

最近では、朝夕に涼風を感じられることも多くなってまいりました。

一方、夏バテ、旅行疲れなどが出てくる時期かと思います。

これから秋に向けて、人の体は早速ながらも冬支度を始めています。

この時期、特に気をつけなければいけないのは「体を冷やさない」ということです。

冷たい飲み物や、エアコンのつけっぱなしなどにはご注意ください。

この「秋季の養生」を誤ると、秋から冬にかけて体調が著しく悪くなります。

私は何回もこれでやられております。

毎年、秋から冬にかけて体調が悪いという方は、生活習慣を少しづつで構いませんので見直していってください。

これは、私自身も心がけなければならないことです。

健康な体で、楽しい収穫の季節、実りの秋を迎えましょう。

無職の人間に世間は厳しい

そろそろ無職になりそうなだいぶつです。

いやー、無職の人に世間は厳しい。家も貸してくれないし、クレジットカードも作れない。やっぱり、起業は学生のうちにやるに限りますよ。

ホリエモンが若者に起業せい起業せい言うのもいまならよく分かる。大学→新卒採用ってのは「保険」と思わないとダメですね。

40過ぎて無職になると、「起業するんだー!」と言っても年寄りのたわごとと思われて、ただの「失業者の世迷い事」と思われてしまいます。

現在、イケハヤ氏のブログを参考に新しい働き方を模索中です。

自分にはサラリーマンは向いていない!ということがようやくわかってきました。しかし、じゃあ適当な働き方が用意されているかというと、ないっ!

サラリーマンにあらずんば人にあらず!という風潮です。

しかしあのクソくだらないサラリーマンを20年以上努めて、今さらまたサラリーマンに戻ろうと思えないですねー。

よくみんな、あんな苦行に耐えていおられることだな・・・。

会社を辞めて家にいると子供が夏休みで当然のように遊ぶことが求められ、家では商売のネタを考えることすらできない・・・。独身時代ですらちゃんとした商売はできていなかったのに無理ゲーすぎ・・・。

 

まあ、結構長期間失業保険もいただけるようなので、しばらく働き方を模索してみるとします。

だいぶつに仕事をあげるっ!またはお金をあげるっ!という奇特な方がもしいたら、よろしくお願い致します。

 

でもま、収入が途絶える不安はあるものの、サラリーマンを何十年も続けてきてずーっと感じ続けていたこの「頭の上に薄モヤがかかったような感じ」がスッキリなくなったのは、気分いいです。

サラリーマンなんて、糞食らえだ~っ!

「裁判は怖くない」という考え方は怖い

俺は以前、某建設会社を相手取って裁判を起こした。

正確には、損害賠償を内容証明郵便で請求したところ、「債務不存在確認請求訴訟」を起こされたので、反訴した。

先方は当然弁護士から訴訟を起こされた。通常、弁護士から訴訟された場合、こちらも弁護士を雇って応訴する。

弁護士を雇って応訴した場合、高い確率で相手弁護士と自分の弁護士の話し合いとなり、示談となる。この場合、先方が裁判所に提出した「債務不存在確認請求訴訟」も取り下げられる。

ただ、弁護士に頼むと着手金だけで30万円程度はかかる。この場合、もし私の弁護を引き受けるという弁護士がいた場合、その弁護士は高い確率で相手弁護士と話をし、その着手金相当額30万円程度の示談として、揉め事をクローズする。

相手が「債務不存在確認請求訴訟」を提訴するというのは、弁護士に頼んで弁護士同士の話し合いにしてくれ、というサインでもある。もし本当に取り合うつもりがないのであれば、延々と放置しておけばいい話である。

裁判がもつれれば相手にも費用が発生する。いくら顧問契約をしている弁護士とはいえ、地方の建設会社であればいくら頼んでも無料の顧問契約はしていないはずだ。したがって、こちらが応訴し裁判が進んだ場合、少なからぬ費用(数十万円単位)が発生することになる。最初の段階で弁護士をたて、30万円程度で示談を申し入れれば、高い確率で成功していただろう。双方の弁護士の仕事も減るし、相手建設会社も気が楽になる。

しかし、私はこのとき相当怒っていたので、裁判の勝ち負け関係なく受けてやろうではないかと受けることにした。しかも、弁護士を使わずに本人訴訟でである。

果たして。反訴答弁書は裁判所に受け入れられ、めでたく(?)裁判が始まったのである。

私はこのとき、どうせ勝てやしないが、相手をギャフンといわせたいという気持ちだった。果たして、恐らく私の行動は常軌を逸しており、相手は間違いなくギャフンといっただろう。

そのためだけに5回の口頭弁論、答弁書の作成、安からぬ印紙代(6万円程度)を払い、結局「自損自弁」での示談勧告となった。

せっかくなので結審まで行ったほうがよかったのだが、さすがに5回目の口頭弁論というのははじめたときの半年後である。私も疲れたし、裁判では答弁書でいやというほどひどい言葉を投げかけられた。

そして最終口頭弁論で私の得た成果は、相手建設会社社長の出廷という代償だった。実は、私の嫌がらせによりこの社長は県庁などにも出頭させられており、まあ正直ムカついていたと思うが、わずかにこちらのムカつき度合いが勝った様である。

もうひとつ、弁護士を使わず本人訴訟で、弁護士をつけた建設会社と「引き分けた」という戦績は、私の勲章となった。

まあ、しょーもない話であるが、裁判なんてしないですむなら一生しないでいいよ。という教訓を得られた話であった。こうやってたまに自慢するくらいしか、役に立たないのだが・・・。(笑)

老害の支配する日本社会がマジやばい件

老害化は深刻で、老害といえば田舎などを思い出すと思うのだが、大企業の中における労害化は本当に深刻で、日本を滅ぼしかねないよなあと思う。

個人的には、東芝やシャープの不祥事・経営不振の原因はこの「老害化」にあると思っている。正確には、現在50~60歳のシニア世代が、深刻な人材不足になっている。ひとことで言うと使えない連中が多い。

老人に使えるヤツがいなければ若いヤツを使えばいいと言う話になりそうな物なのだが、そうも行かない。中途半端に終身雇用制の悪弊だけが残る日本社会では、年齢が高いというだけで高い役職に就けるということが常態化しているからだ。日本企業の「人を見る目のなさ」も相まって、重要なポストに倫理観のかけらもないような無能幹部が居座っていたりすることも珍しくなくなった。

昔は会社の中の相も厚く、なんだかんだで成り立っていたのだが、50~60歳代の年代はちょうど日本の高度成長期に少年期を過ごした人間である。何もしなくても経済は倍々ゲームで成長し、給料も増えるのが当たり前という環境で育っている。しかも日教組大好き横並び教育で育てられたため、ムダに楽天的、没個性的、みんなが同じように無能である。

こんな連中に、危機管理能力など期待できない。実際、いたるところでモラルハザードが起きているが、それらの大半はこの世代のやることではあるまいか。

そうすると何が起きるかというと、こんな無能に使えたくないというイキのいい若者はベンチャーや外資に流出する。リクルートのように気の効いた大企業は、いち早くこのような傾向を察知し、若くて優秀な人材の雇用維持に努めているが、大半の大企業はこの流れに対してなすがまま、無能な若手と無能な老害だけの会社になってしまう。その間に、中途半端な中年層が挟まる。

この中途半端な中年層に私は属しているが、会社がいやでいやで仕方がない。なんでこんな無能どもに仕切られねばならないのか。使えそうな若いやつはとっとと転職する。俺も転職したいが、日本の転職市場では年齢で一刀両断である。

俺たち世代に生きる道はない。それというのも老害世代が何もせずエラソーにして莫大な給料をふんだくっているからだ。

まったくふざけた世の中になってしまった。