老いぼれエンジニアには隠す爪がない

この時代に老いぼれを見たら、「生き残り」と思え…!

「変われない人」と「変われる人」

私は「変われる人」です。

自分自身を変えてゆける人間です。

だから、今までの死地をことごとく乗り越えてここに存在しています。

ダーウィンは言います。

「生き残るのは、強い種ではない。変化に対応できた種だ」

私は、自分自身の中に、これまでの生物誕生以来、様々な難局を「変化することによって」乗り越えてきたDNAが流れていることを、ひしと感じています。

本来、人は変われます。

しかし、年を取ると「変われなくなる人」がぼちぼちでてきます。

同じように「変わってきた」先祖のDNAを持っているのに、なぜ彼らは変われなくなってしまうのか。私にはわかりません。

私は「変われるから」なのです。

年を取って「変われなくなった人」は「老害」と呼ばれます。

老害」は、「経験」という常套句を用いて、自身の正当性を主張し、あまつさえ他人の人生に干渉をしようとします。

干渉された人の中には、本来「変われる人」から「変われない人」に変化してしまう人が少なくありません。

でも考えても見てください。20億年の生命の歴史において、数十年ぽっちの人生を「経験」などと声高に主張することの愚かしさを。

私のこの細胞の中に息づく「変化のDNA」は、そんなものには一切惑わされません。

こちとら、20億年です。数十年ぽっち、なんだっていうんだっていう話なんです。

私は、これからも変わり続けます。死ぬ直前まで変化し続けます。

変化をやめることは決してしません!

それが、生命体としての結論です。

量子コンピューターは断じてアナログコンピューターではない

大昔に、アナログコンピューターというものが存在したそうです。

正確には「アナログ計算機」というべき様なものであり、計算尺を電気仕掛けにしたようなものだったと私は理解しています。

そして、最近ムーアの法則が限界を迎えつつある中、脚光を浴びている量子コンピューター。この量子コンピューターが「アナログコンピューターである」というトンデモ説を語るお年寄り(というにはもうちょっと若い)人が増えてきているように思います。

日経コンピューターのシニア記者が書いたと思しき記事にもそのような記述があったようで、ますますお年寄りの誤解に拍車をかけることになってしまいました。

この誤解を正すには、まず「コンピューターとは何ぞや」ということを書かなければなりません。

私が「コンピューター」というとき、それは「ノイマン型コンピューター」を指しています。多くの人もそうだと信じます。そして、ノイマン型コンピューターは当然デジタルコンピューターであり、「アナログ型の」「ノイマン型コンピューター」など存在しません。

ノイマン型コンピューターの特徴は「チューリング完全性」です。完全なチューリングマシンである、つまり「ありとあらゆる計算を完全に実行できることが保証されている」ことが特徴です。

アナログコンピューターは当然チューリング完全ではありません。したがって、アナログコンピューターはコンピューターとは言えません。

ところが、量子コンピューターを語るときにその定義が、ちょっと変わってしまいます。なぜなら、量子コンピューターは(おそらく)チューリング完全ではないからです。

かといって、「アナログコンピューター」=「量子コンピューター」と結論してしまうのは早計に過ぎます。例えば、「東京生まれではない」からといって、「北海道生まれの人」と「九州生まれの人」が同郷である、と言えるでしょうか?

 

言い換えると、「アナログコンピューター」と「量子コンピューター」の類似点は「チューリング完全ではない」という点のみであり、これを持って「量子コンピューターはアナログコンピューター」などという暴論を認めるなら、血液型がA型以外の人は皆同じ血液型と言っているのと同じことです。

ただ、量子コンピューターチューリング完全ではありませんが、アナログコンピューターと異なり計算単位を「量子」=「離散的な値」として持つことはほぼ間違いないので、どちらかというと「デジタル」な計算機です。とはいえ、現在一般的に浸透している「コンピューター」=「ノイマン型コンピューター」ではないことは明らかなので、「デジタルコンピューター」と断言もできません。

 

わかりにくい概念がゆえに、我田引水の理論を展開する人が多いのもやむをえませんが、論理的に考えればわかることだと思っています。

ノセボ効果はホメオパシーをダメにしたか?

www.buzzfeed.com

子宮頸がんワクチンの禁止への動きで、標準医療が揺れています。

上の記事を要約すると、

  • 子宮頸がんワクチンには効果は必ずある
  • ノセボ効果(思い込みによって作用ではなく副作用が現れる、プラセボ効果の一種)でワクチンの副作用が出ている

ということのようです。

ここでふと思うのが、ホメオパシーなどの代替医療に対する、標準医療サイドからの激しい攻撃です。何度も書いていますが、私はホメオパパシーの関係者ではありません。単なる、医療情報アナリストみたいなものです。

さて、ホメオパシーへのネットや論文などを通した「激しい攻撃」で、ホメオパシーの効果が一切スポイルされた事実はない、と言えるでしょうか?

 

まあ、それが言いたかっただけなのですけど、プラセボ効果やノセボ効果といった不思議なことに対して、

  • なんでそんな効果があるのかは知らん
  • だけど都合の悪いときはそんな言葉は隠します
  • 必要になったら、そんな言葉も持ち出します

標準医療ってそんな感じなんですよね。私にとっては。

こういうのをまじめに掘り下げていくと「これはひどい」「エセ医療」なんてタグがたくさん作んでしょうけど、めんどくさいので今日はこれだけです。

ビットコインを買ってみました

愛用しているアカウントアグリゲーションサービス「MoneyForward」で、ビットコインプレゼントという情報があったので、噂のビットコインを買ってみようと思いました。

その時おすすめされたのがbitflyerというサービスです。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 ↑上記リンクから口座を作っていただけると、だいぶつがビットコインをもらえます。だいぶつへの賽銭と思っていかがでしょうか?(^^;

現在のところ、取引手数料も無料ということでとりあえず、1BTCくらい買うか、と言って買ったところ、あれよあれよとビットコインが値上がりしてしまい、日本円にして1万円くらい?儲かってしまいました。

口座への入金はちょっと面倒で、特定のコードを振り込み名義人に入れないといけません。失敗して反映されず、何度もbitflyerさんの手を煩わせてしまいました…。皆さんは忘れないようにしてください。(^^;

クイック入金というのもあるのですが、今のところ手数料有料のようなので、私は銀行振り込み(住信SBIネット銀行なので手数料無料)を使っております。

今はかなり割高感が出てきているものの、世界的な不透明感からかビットコインの相場は高騰傾向が続いています。

そして、ビットコインが上がって儲かったとします。これを現金として引き出すのには手数料がかかってしまうのですが、Amazonギフト券に交換などとすると手数料がかかりません。それどころか、キャンペーンでビットコインがもらえたりもします。

ずっとこういうわけでもないのでしょうけど、今のところは「先行者利益」が得られやすい状況になっています。bitflyerさんは、身元確認とかもきちっとしていて、連携サービスもたくさんあるので安心して使えるのではないか、と私は思っています。

(もちろん、お金のことなので最終的には自己責任でお願いします)。

ようやく涼しくなってきました

連日の猛暑日が続いた夏もそろそろ終わりに近づいてきているようです。

最近では、朝夕に涼風を感じられることも多くなってまいりました。

一方、夏バテ、旅行疲れなどが出てくる時期かと思います。

これから秋に向けて、人の体は早速ながらも冬支度を始めています。

この時期、特に気をつけなければいけないのは「体を冷やさない」ということです。

冷たい飲み物や、エアコンのつけっぱなしなどにはご注意ください。

この「秋季の養生」を誤ると、秋から冬にかけて体調が著しく悪くなります。

私は何回もこれでやられております。

毎年、秋から冬にかけて体調が悪いという方は、生活習慣を少しづつで構いませんので見直していってください。

これは、私自身も心がけなければならないことです。

健康な体で、楽しい収穫の季節、実りの秋を迎えましょう。