だいぶつのブログ

いまさらなことをいまさらに語ります

統計医学は一人の患者を救えない

子宮頸がんワクチンによる事故が話題になっています。

ワクチンを打った直後に突然死したり、重い後遺症が残ったり。

私はワクチンを信じていない(効果を、でなはくリスク&リターンをですが)人なので打ったことはないのですが、インフルエンザウィルスでも同じようなことがあるようです。

これに対して、標準医療クラスタと思われる人はこう言います。

「ワクチンで将来的に子宮頸がんによる死者を劇的に減らせるのだから、収支プラスだ」

これは、確率論の話ですね。なぜこういう話になるのかというと、最近では統計学を医療に持ち込もうというEBM(証拠に基づいた医療)というのが流行しているからです。

平均的な死者が減ること、それはいいことですよね。

ただ、平均的な死者が減ることは、あなたの病気を治せるということとは、実はまったく関係のない話です。

子宮頸がんワクチンを打って死んだ女子中学生にとってみれば、それは死亡率100%の毒薬に他ならなかったわけです。

医療の発展や介入がいけないというつもりはありません。
(一部の老人など、過剰な介入があることも事実でしょうがここではそれは問題視しません)。

一人の人間を救うということと、大勢の人間の平均的な寿命や快癒率を上げるということは、実はまったく別の事象だということを言いたいだけです。

そして、「あなたという一人の人間」のためであれば、私は医療への積極介入は忌避すべきことで、代替医療(私のお勧めは自立整体)や予防医療、生活習慣の見直しをすべきということです。

私は、とある県立医科大学付属病院で、必要もない食道内視鏡をされ、無意味に大変な苦痛を味わったうえお金まで取られました。

お金を払った結果が、直接治療に結びつくなら良いのです。

たとえば、インフルエンザになった時、あなたはどうするでしょうか?
私のお勧めは、家でおとなしく寝ておくことです。通常、3日程度で快癒します。足湯をすれば効果的です。

これは、「あなたという一人の人間」のための方策です。

しかし、会社に診断書を出すとか、そういう「生命に関係のない」事象のために、医療が存在しています。

まあ、ごくごく一部には近代医療の恩恵を受けられる人もいるでしょう。
しかし、そんな人は本当に稀です。