まあ、どうでもいいんですけど、イケダハヤトネタをやると割とPV稼げるらしいんで、やってみましょう(笑)。
イケダハヤト先生にも一定の支持者がいるようです。まあそれは全然かまわないんですが、この手の方の絡みがなんとなく気持ち悪いんです。(子を知りたくば親を見ろ?ってことですかいな?)
たとえば、先の記事
イケダハヤト先生のAdSense収入は大したことないらしい - だいぶつのブログ
にもこんなブコメが付いていました(本人の名誉のためにidは伏せます)。
「まあ、批判する権利はあるけどさ、ヒトを『乞食』呼ばわりするならそれなりのモノ見せろよって言いたくもなるよね。」
この手のニュルニュルしたコメント、最近増えているんです。「意識高い系」の悪弊でしょうかね。何を言いたいのかよくわかんないんだけど、とりあえずネガティブな印象だけは残したいみたいな、そういうコメントです。
個人的には「俺様の師、イケダハヤトを馬鹿にするなボケ!」といったコメントの方が好感が持てるでしょう。
で、現代人にも分かるように上記のコメントを翻訳するとこうなる。
「イケダハヤトがアホと言いたいならお前がイケダハヤトより賢いという証拠を見せろやコラ」
この人の頭の中では、「乞食」=「底辺」=「悪いモノ」みたいな公式が成立しているんでしょうね。
念のために書いておくと、私は「乞食」を立派なものだと思っています。少なくともウソがない。
「俺は金がない。だから、裕福なお前が恵んでくれ。」
正しすぎてぐうの音も出ません。元をたどれば、これは仏教の出家信者の修行から始まっています。仏教徒は虫を殺すこともできません。なので、農業や畜産はできません。だから、すでに食料として用意されているものを恵んでもらう以外に食べていく方法はありません。だから物乞いをします。
翻ってイケダハヤトはどうでしょうか。「ブログだけで500万稼いだ」。大ウソじゃないですか。それで売名して、煽って、サラリーマンを叩いて、さらに売名して、自分を誇大化して、広告枠を何十万で売りつけ、そしてようやく500万円。
まあこれが与沢翼みたいに秒速1億円だったらぐうの音も出ませんが、500万。実に微妙な金額です。
その金額設定そのものが罠なのかもしれませんが。とあるブログによると納税証明が掲載された事実もなく、500万円には何の根拠もないそうです。これでは乞食ではなく「詐欺」じゃないでしょうかね?
「乞食よばわり」。そんな失礼なことしませんよ。誰に対して失礼かって、もちろん乞食の方たちに対してですよ。彼らにウソはありません。むしろ、乞食と呼んでもらえたことにイケダハヤトは喜ぶべきでしょう。