老いぼれエンジニアには隠す爪がない

この時代に老いぼれを見たら、「生き残り」と思え…!

哀れな論理の奴隷

科学クラスタは、いつも「出典は?検証可能性は?」と言い出す。

Twitterの発言とかブログの記事とか、Wikipediaの記事とか、いかようにでも修正できるものを持ち出して「検証可能性が~」とか言い出されると笑うしかない。

私はこういう人を「論理の奴隷」と思っており、哀れんでいる。

正しいものは正しいし、間違っているものは間違っている。

ただそれだけだ。

小保方博士の論文だって、正しい手順に従って正しく記述され正しくサドクされ正しく科学誌に掲載されたわけだ。んで、その内容は「ほぼ嘘」だったというわけだろう(知らんけど)。

正しい手順に基づいて示された、間違った論文。

小保方事件は、これがあることを世間に知らしめた。

ならその逆だってあるんじゃない?と思うのが、およそ「頭のいい」人間の発想だ。

間違った手順に基づいて示された、正しい論文。

あるかもしれない。

俺が「出典は?検証可能性は?」なんていうのはギャグにすぎず、そんなものハナから求めていない。君の感情的な理屈になっていない突っ込みのほうが、よほど価値があると思っているのだよ。むしろそこを知りたい。

間違った手順で、正しい結論を導きたいのだ。

そんだけ。