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だいぶつのブログ

いまさらなことをいまさらに語ります

「知恵」は人を殺さない、「知識」は人を殺す

「知恵」が「知識」に侵食されて絶滅寸前だ。

論理の奴隷どもは、「知識」を極限まで追求すれば「知恵」を凌駕するものと信じて疑わない。そして今日も「知恵」の撲滅にいそしむのだ。

佐賀のがばいばあちゃんの説教を小一時間聞かせたろか!

そして、「知恵」は人を殺さないが、「知識」は人を殺す。

 

私がブログでも良く取り上げていた「足湯」と言うのがある。

ここで詳説はしないので詳しく知りたい人は「野口整体 足湯」で調べて欲しい。これがしょうもない医者にかかるよりはるかに効果絶大なのだ。風邪など一発で治る。インフルエンザも治る。という「知恵」があるわけだが、医療クラスタはこういう話をするとすぐにいぶかしがる。

そして、私は重い病を克服していまここにいるわけだが、「治療の決め手はなんでしたか?」と聞かれたら、こう答えるだろう。

 

「寝たこと」

 

何か病気になったら、何か適切な「治療」をしなければならない!と言う強迫観念に人はとらわれすぎである(かつての私もそうだ)。ほうっておけばがんは治る的な本も最近はあるので、ぜんぜん新しくないわけだが、まあ、私の個人的経験から書いていることなんだから大目に見て欲しい。

「なにもしない」と言う選択肢もあるのだ。というか、このエントリを見た人はぜひ「なにもしない」と言う選択肢があると言うことを覚えておいて欲しい。絶対病院にかかって何か治療をしなければならない、という決まりがあるわけじゃない。

 

子宮頸がんワクチンを打っていいのか打たなくていいのかわからない!と言うならひとまず何もせずほうっておけばいい。10年後20年後までに交通事故で死んでる可能性だってあるのだ。

 

こういう「知恵」のいいところは「それで人が死なない」ことである。

知識は人を殺すが、知恵は人を殺さない。

それがいいのだ。

 

2014/9/13追記

id:NATROM 医療私の考える知識と知恵はたとえばこういうもの。知識「ホメオパシーはメタ解析でプラセボと変わらない結果だった」。知恵「そんな砂糖玉が癌やらエボラやらに効くわけなかろーもん」。

ふむ。

その知恵者は「ホメオパシー=砂糖玉」という「知識」は持ってるのね。 

id:narwhal 残念。余計なことをしたばかりに死ぬこともあれば、同じことをしなかったばかりに死ぬこともあります。生命がかかっています。必死に考え、決死の覚悟で選択しなくてはなりません。さもなくば命はありません 

うん。

だからその選択肢に「何もしない」を入れてねって言ってるだけじゃない。

id:hokuto-hei『だからその選択肢に「何もしない」を入れてねって言ってるだけじゃない。』まぁ普通の医者に患者を強制的に入院させて自分の重い通りの治療をするなんて権限はないよね。あるとすれば精神科の措置入院くらいでしょ

 むふーん。

権限はないかも知れんけど、脅すよね。「死んでも知りませんよ」。医者に脅されたら大半の人は言うこと聞くよ。これは権限があるといって差し支えないと思うんだ。

風邪で来た人に効かないってわかっている抗生物質出すよね。処方箋を書く「権限」があるのは医者だけじゃないの?権限を持って薬を出されたらそれをのまにゃならんように思うわね。これは権限じゃなかと?まちがっとーと?