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だいぶつのブログ

いまさらなことをいまさらに語ります

熱が出ても、解熱剤を飲んではいけません!


昨日、こんなニュースが流れていた。狙っていたわけじゃないが、ホンの数日前、俺はこんな記事を書いている。


インフルエンザとデング熱じゃ違うんじゃないの?と言う声も聞こえてきそうだが、本質的にこれらは変わらない。熱が出るというのは体の免疫反応で病原菌をやっつけようとする作用の表れなのである。なので、解熱剤で熱を下げるのはいただけない。

インフルエンザで42度以上の熱が出たら危険じゃないか!と思うかもしれないが、実は解熱剤で熱を下げるのはそれ以上に危険である。嘘だと思うなら二重盲検だろうがRCTだろうがやってみるがいいと思う(俺はやらない。わかりきっているから)。

42度以上の熱が出て死ぬ人より、解熱剤の副作用で死ぬ人のほうが間違いなく多いのだから。

 

上記ニュースは「デング熱に対して特定の解熱剤を使ってはいけない」的な文脈だが、感染症全般に対して解熱剤はよろしくない。

慢性的な炎症反応や発熱反応には解熱剤や鎮痛剤・消炎剤を用いて体力の回復を図るという「養生」はありえるが、急性の発熱反応に対して解熱剤を用いるのははっきり「よろしくない」。

 

あと、特定メーカーに配慮しているのか知らないが、バファリンはアスピリンである。気をつけて欲しい。

2014/9/18 追記

id:locust0138 医学知識が絶無の素人が根拠も参考文献もなしに専門的な内容を論じる時点で価値はゼロ。代替医療の信者は免疫等の人体の機能を全肯定する傾向がある。人体が完璧なら病気で死んだりしない。知識以前に想像力の欠如。

愚者は経験に学ぶ。賢者は歴史に学ぶ。

最近流行りの言葉だ。

日本の歴史を紐解くと、昔はAEDなんてなくても「活!」といって気を入れられる人が普通にいた(野口整体の本にもそういうのが出てくる)。そういう人が「柔道整復師」(ほねつぎ)を始めたんだそうだけど、いまじゃ形骸化しちゃってる。

人間が弱くなったんだろうか?

むしろ、環境が悪くなったのだと考えるのが自然じゃないかい?

免疫が完璧だなどとは安保徹でも思っちゃいないだろう。

人体が不完全だから病気で死ぬ。だから医療で完全性を補う。

いかにも近代的な考え方じゃないか。

人体は不完全だよ。だけど不完全は不完全なりに何とかなっていくものなんだよ。これが免疫だ。

それを完璧にしようと言う試みは、大抵悲惨な結果を産むのさ。

そしてそれをするのは代替医療サイドじゃない。