老いぼれエンジニアには隠す爪がない

この時代に老いぼれを見たら、「生き残り」と思え…!

発達障害児の育て方

アスペルガー、広範性発達障害、ADHD、学習障害(LD)、最近では自閉症スペクトラム(連続体)とか言う概念もでてきて、混沌としてきている発達障害児。

我が家では「ピヨ児」とかわいらしく読んでいますが(昔行っていた「ぴよぴよクラブ」という乳幼児の集いの場所が語源)、わかりにくいのでここでは「発達障害」で統一します。まあ、何でもいいんですけど。

で、発達障害の子とどう向き合うべきかぁ!とか堅苦しいことは考えず、逆に考えましょう。なんでもひとまず逆説がこのブログの趣味です。

健常児を発達障害児にすることはできるか。

実はこれは簡単に出来ます。虐待すれば、発達障害児になります。

発達障害の定義でも、「虐待」というのが分類に入っています。

で、虐待というのは暴力を振るうことだけではないんです。最近多いのが「無視(ネグレクト)」です。

子供は、かまってちゃんです。

かまって欲しいのにかまってもらえないことは、子供にとっては暴力を振るわれるのと同じくらいつらいことなのです。

一時期「アダルトチルドレン」とか言う言葉が流行りましたが、この文脈で言うと

「親から『ネグレクト』という虐待を受けて発達障害が発症した」

と考えることが出来ます。

なので、発達障害児の育て方は、実は簡単で、健常児と全く同じなのです。

「かまってやる」ということです。

発達障碍児教育では、「放置」が最悪とされます。

「放置」<「体罰」 です。

なので、自分なりに考えて、かまってやる。

それが最良です。

ああ、「パパさん」に関しては、仕事に行っている間は「かまっていない」ワケですから、家にいる間はママさんよりもずっとかまってあげてください。

そうしないと思春期になった子供に間違いなく嫌われます。

前職でワーカホリックの人を多く見てきましたが、例外なく家では子供に「ゴミ扱い」されています。

たくさん給料もらっているのにネ。