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だいぶつのブログ

いまさらなことをいまさらに語ります

福岡と言っても広いようだ

いぜんから福岡を貶めるような記事ばかり書いていたのですが、少し訂正です。
社命で筑紫野市から福岡市に引っ越したのですが、福岡市内の飲食店は筑紫野市の平均に比べるとずいぶんおいしいようです。
とはいっても当たり外れはあるし、筑紫野にもおいしい店があることも最近発見しました。
福岡市に引っ越してきて目下一番不満なのは、温泉が遠くなったことです(私ども一家は、週に1回くらいはお風呂に行くので)。
 
福岡全般としていえることは(特に関西に比べて)、
 
・時間にルーズ
・車の運転が荒っぽい(特にタクシー・バス)
・人情に厚いという割に、よそ者には意外と冷たい
・飲食店の店員の態度が悪い(外国人が多いようです)
・どこに行ってもタバコ臭い
 
喫煙率がおそらく50%を超えています。これは後進国並みの水準です。町中どこででも煙草の煙にやられます。歩きたばこなど常識です(かっこいいとすら思っている節あり)。一言でいえば「ヤンキー社会」です。
 
一方で、おいしいものもあります。
 
とんこつラーメンは、大体どこに行っても外れナシでおいしいです。ただし、有名店はイマイチの印象があります(以前博多駅の「一蘭」に行ったのですがまずかった)。
 
「浜勝」のとんかつも、あっさりしていておいしいです。それほど胃もたれしません。
 
絶品だったのが「玄海丸」の回転ずしです。とにかくネタが新鮮。ウニやイクラなども新鮮。しかも安い。このコストパフォーマンスは関西でも難しいですね。東京だと数倍の値段がするでしょう(ただし、シャリはイマイチ)。
 
そして、この前マリノアシティの「ポムの樹」というオムライス屋さんに行ってきました。超並びましたが、超おいしかったです。
 
ご存知の通りポムの樹は京都発祥のオムライス屋さんです。一時期、狂ったように通っていました。
しかし最近、関西圏のポムの樹はサービスや味の低下が著しく、また店舗の撤退も増えてすっかり足が遠のいていたのですが、たまたま見つけたので並んででも食べてみたくなったわけです。
 
結果は大当たり。実家の近所に10年以上前にポムの樹が初めて出店した時に食べていったのと遜色ない味でした。店員の態度もよく、教育がしっかりしているなと思いました。
 
都心部は転勤族も多く、ネイティブ九州民族ばかりではないため、サービスも全国水準のものが手に入るようです。そこに地産地消の食材が加われば、絶品に化ける可能性があることは理解できます。
 
とはいえ、都心部の慢性的な渋滞や、地下鉄とバスの連絡の悪さ、超複雑怪奇なバス系統など、一般的な都市の住民から見ると住みづらい面が多々あることもまた事実でしょう。
 
家賃は、安くないです。
たぶん、東京と比べたら安いという意味なんだろうと思いますが、大阪なら都心を外せば安いところも見当たりますが、こちらは押しなべて高いです。㎡単価で見たら、たぶん札幌の1.5倍〜2倍はするんじゃないでしょうか?(人口規模的には似たようなもの)。
 
転勤族がきわめて多く、賃貸住宅は放っておいても回転します。なので、強気の家主が多いです。礼金5ヶ月とかいうところもあります。私のように、不慣れでババをつかまされる人もきっと多いです。転勤族は住宅を十分に吟味している余裕なんてないから、仲介業者も超テキトーです。
 
しかし、人口が劇的に増えているわけでもありません。このため、古い住宅は急激に回転率が下がります。新築などは飛ぶように成約します。なので、仲介業者は常に回転率の悪い(空室期間の長い)物件を貸し付けようとします(こういう物件は大家から仲介業者へのキックバックがあったりするそうです)。注意が必要です。
 
ちなみに、今の家は福岡市水道局のおかげもあって、大家が引っ越し代負担で出られることになりました。よかったよかった。
 
これ、大家はなぜスンナリ転居を認めると思いますか?私が入居したから、空室期間がストップしたんですよ。上で書いたように、空室期間の長さは福岡では必ずチェックが必要な(そして仲介業者は必ず言いたがらない)重要事項です。これがリセットされたのだから、引っ越し代くらい安いのですよね。
 
まーなんだか30年前にタイムスリップしたかのうような毎日を過ごしております。「生き馬の目を抜く」ような世界。高度成長期によくそんなこと言いましたよね。
 
九州ネイティブ人民は確かにノンビリしてますが、九州に来てノンビリできるとか思っていたら、あなた、ハマりますよ。彼らは、自身の時間に対するルーズさには寛容でも、他人に対しては寛容ではありませんから・・・。
 
で、結局九州の悪口か…?