老いぼれエンジニアには隠す爪がない

この時代に老いぼれを見たら、「生き残り」と思え…!

ちきりんの正体

ちきりんさんの正体ですが、伊賀泰代さんという人であるという説が濃厚です。
経歴を見ても

日本の銀行勤務→米国でMBA取得→マッキンゼージャパンで10年以上勤める→独立

とぴたり一致します。

伊賀泰代さんの本として一番売れているのは

採用基準
http://www.amazon.co.jp/%E6%8E%A1%E7%94%A8%E5%9F%BA%E6%BA%96-%E4%BC%8A%E8%B3%80-%E6%B3%B0%E4%BB%A3-ebook/dp/B00B42SX70/ref=pd_cp_kinc_0

という本です。
読んでないのですが、ひとつ星のレビューを読んでいたらだいたい書いている内容はすけて見えてきました。

もともとちきりんが日本の銀行を辞めた経緯も謎なわけですが(バブル期だったので相当サラリーをもらっていたはず)、まあたぶん同期より出世が遅くなったとかそんな所じゃないでしょうか?

ブログを読んでいても彼女がすごく負けず嫌いということは伝わってきますので、見返してやろうという気持ちから心機一転当時はやっていた米国MBA取得に向かったんでしょうね。

その意欲を買われてか外資系コンサルティングファームのマッキンゼー・ジャパンに就職成功。主にコンサルの採用に携わっていたようです。かなりのサラリーをもらっていたはずで、やめる理由はないのですが、上記の本のレビューを見る限り「コンサルとしての能力不足」を指摘されていたようです。

この本を買って不満評価を付けている人がほとんど「薄い」「著者の想像で描かれている」といった批評を下しています。

日本の大企業を目の敵にするのは、上記の銀行を辞めた経緯と何か関係があることは間違いないでしょうね。

彼女が伊賀泰代から匿名「ちきりん」への転向とお面ブランディングを取った「ビジネスモデル」だけには感心しますが、ブログの内容には一時ほどのパワーも内容もないのが現実ですね。

議論をしない理由として「ネット上の議論は無駄」と述べてますが、自分の論理的思考力の欠如を事実上認めているのでしょう。

まあそのうち消えていく人だとは思いますが、そこそこ蓄財してるんだからがめつくWebビジネスで儲けてないで、慈善事業でも始めた方が自尊心が満足できると思いますが・・・。