子宮頸がんワクチンの禁止への動きで、標準医療が揺れています。
上の記事を要約すると、
- 子宮頸がんワクチンには効果は必ずある
- ノセボ効果(思い込みによって作用ではなく副作用が現れる、プラセボ効果の一種)でワクチンの副作用が出ている
ということのようです。
ここでふと思うのが、ホメオパシーなどの代替医療に対する、標準医療サイドからの激しい攻撃です。何度も書いていますが、私はホメオパパシーの関係者ではありません。単なる、医療情報アナリストみたいなものです。
さて、ホメオパシーへのネットや論文などを通した「激しい攻撃」で、ホメオパシーの効果が一切スポイルされた事実はない、と言えるでしょうか?
まあ、それが言いたかっただけなのですけど、プラセボ効果やノセボ効果といった不思議なことに対して、
- なんでそんな効果があるのかは知らん
- だけど都合の悪いときはそんな言葉は隠します
- 必要になったら、そんな言葉も持ち出します
標準医療ってそんな感じなんですよね。私にとっては。
こういうのをまじめに掘り下げていくと「これはひどい」「エセ医療」なんてタグがたくさん作んでしょうけど、めんどくさいので今日はこれだけです。