id:locust0138によると、俺が俺の感覚を信じると「中年厨二病」だそうだ。
まあそんなわけのわからん病名は、ヤブ医者NATROMの診療所くらいでしか聞けそうにないが、あまりいい意味ではなさそうだ。
しかし、自分の感覚を信じると宣言することの一体何が悪いのか?
赤く見えているものを「青い」といえば、視覚障害と診断される。赤いものは赤い。それに理由のあろうはずもない。このような基本的事実もわからないから、「論理」の鎖を断ち切れず、「超論理思考」ができないのである。
近代科学は、実証主義からエビデンス主義に走り、「個人の感覚」をないがしろに、「統計的数字」によって塗り替えるという悪弊をもたらした。その被害者というには、あまりに猛々しいが、まあそういうことなんだろう。
がんばって正常な思考を取り戻すことを願う。